【VR】マジックミラー号夢の乗車体験!ナンパした世田谷の美人ママ友3人組に囲まれ童貞の’アナタ’を筆おろし!性生活に欲求不満な若妻たちにチ○ポを弄ばれ全員にナマ中出し3発!

全体の流れ
- マジックミラー号の中におそるおそる入って来る三人の主婦。中には男性が黒いパンツ一丁で横たわっている。車内の様子に感心したり驚いたり、といった風情で男性に近づいてくる。男性の体をなでたり触ったり…… 男性の体に興味津々と言った感じで三人の主婦は手を伸ばす。タイトルにある通り、この三人の主婦は男性の初体験の相手を頼まれ、このマジックミラー号に乗り込んできたのだった。これから始まる初体験に緊張している様子の男性。緊張のあまり体が震えている様子。優しく気遣うように男性の体に触れる主婦たち。彼女たちの手の感覚が男性のペニスを膨らませ始める。パンツの上からでもわかるほど怒張している様子。その膨らんだ股間を目にして、興奮し始める主婦たち。「私たちが最初でいいの?」と男性に確認をし、いよいよ男の童貞を奪い始める。
- やがて一人の主婦が男性のパンツを脱がせて固くなったペニスを愛撫しはじめる。すっかりカチンコチンに勃起したペニスをなでたりしごいたり…… すると今度は右側の主婦が下着姿になり、自分の豊満な胸を触らせ始め、男性のファーストキスを奪う。残りの主婦も服を脱ぎはじめ、かわるがわる男性にキスをし始める。主婦たちの誘いに従順に従い、されるがままにキスをされ、導かれるままに胸をまさぐりはじめる。ペニスを愛撫していた主婦はだんだん興奮が高まりフェラチオを始める。「どんなことしてほしいの?」「いまどんな気持ち?」と三人はいやらしく耳元でささやき始めると、胸を触らせたり、乳首をキスしたり、と三人で童貞男性を煽るように責め始める。
- だんだんと自分たちも興奮し始めて愛撫がエスカレートしていく主婦たち。やがてブラジャーを外し、トップレス状態に。見事な胸が露わになる。挑発するように男性にオッパイを押し付けたり、手を導いて揉ませたりし始める。三人のいやらしい挑発にすっかり発情した男性に対し、乳首責めやパイズリ、フェラチオと三人で責め続ける。そして次第に彼女たち自身も興奮が高まっていくと、パンティを脱ぎ、ヌラヌラと濡れたアソコを男性に見せつけ始める。
- やがてウェーブヘアーの主婦の一人が満を持して騎乗位で挿入。豊満なオッパイを揺らしながら、自ら腰を振り始める。残りの主婦に乳首責めや言葉責めをされながら、挿入の快感に耽る二人。女性上位のままオッパイ揉みつつキスされつつ、とすっかりハーレム状態でことは進んでいく。やがて二人一緒に絶頂を迎え主婦の中に中出しする。
- しかし男性のペニスはまだまだ元気。今度は髪を一本にまとめた小ぶりな胸の主婦が引き続き男性にまたがり、自らペニスをアソコに導いて挿入。男性の上に腰を沈めたかと思うと、彼女も自分で腰を動かし始める。残りの主婦もオッパイを触らせたり、乳首を舐めたりと男性を責め続ける。そして次第に快感に耽り始める主婦。やがて腰の動きが早くなり、二人そろって絶頂を迎え、男性は主婦の中に再び中出し。自らも快感に満足したようにペニスを引き抜くと男性の精子がドロッとアソコからあふれ、腹の上に滴り落ちる。ここは生々しいシーンで、VRの面目躍如といったところである。男性の精子の量とタフさに感心する三人の主婦。
- やがて服を着替え、全裸の男性を一人残し、「ありがとうね」と言いながらマジックミラー号を去っていく主婦三人。
VRとマジックミラー号と言う企画の食い合わせ
自分は恥ずかしながら「マジックミラー号」の一連のシリーズの大ファンである。そのシリーズにVR作品が出る、となればそりゃもう、楽しみにしていた。わざわざそのために、VR映像に対応できるスマホに買い替えて、アンドロイドのバージョンをアップし、ストレスなく視聴できる環境を整えていざ購入! そこまで意気込んで満を持しての視聴であった。しかし、先に総評を口にするならば、「VR作品としての迫力は高得点! マジックミラー号シリーズとしては多くの疑問符が浮かばざるを得ない」といったところか…… いやいや、これは私が「マジックミラー号」をこよなく愛するコアなファンだからこその愛のムチなのだ。そこを是非とも了承して読み進んでいただきたい。

さてさて、まず驚いたのはVR映像自体の大迫力である。
VRの評判と言うか、噂はネットなどでも散々耳にしていたけど、ここまでの臨場感だとは思わなかった。当然なことながら、目の前に女性がいるのではないか? と本気で錯覚してしまいそうな距離感と臨場感には驚いた。キスなどではたしかに自分が映像の女性とキスしていると錯覚するような迫力だし、目の前にオッパイがあると、本当にホンモノのオッパイが揺れているかのように、思わず乳首に舌や指を伸ばしてみたくなるような衝動に駆られまくった。女性の体の柔らかさやしなやかさが立体感を以って感じることができる。そういう意味ではVRのアダルト作品としての面白さを感じることができた。しかし逆に臨場感や実在感が強いので、かえって欲求不満がたまってしまうかもしれない。また、スマホ用のヘッドセットを使ったので没入感も集中力も半端ない。余計な風景が目に入ってこないので、その世界の中に没頭できる。そういう意味ではすごく楽しめたし、VRのアダルト映像の面白さは十二分に体感することができた。
しかし、しかしである。
「マジックミラー号シリーズ」をこよなく愛し、何度もお世話になったものから言わせてもらえば、この作品は「マジックミラー号シリーズ」とはまったく異なるものである、と言わざるを得ない!
まず、出演女優が「素人っぽく」ない。「マジックミラー号シリーズ」と言えば、街中で口説いて連れてきた女性を、一緒にいた彼氏や家族を外に待たせながら、そのそばでエッチをさせるというものである。今回その要素は残念ながら全く皆無。「マジックミラー号シリーズ」の魅力は、出演する素人女性が肉親や恋人の姿が向こうに見えるマジックミラーの前で不安、そして羞恥と背徳に苛まれながらも男優の手練手管に堕ち、やがて体を許し、ついには快感に耽っていくと言う黄金パターンの展開が定番である。しかし、この作品では、外から見えているんじゃないか? 彼氏や家族に気づかれてるんじゃないか? と言う女性側の恥じらいや不安と言ったものは一切ない。たとえ、実際には素人ではなくAV女優を使っていると言う「お約束」であったとしても、もう少しどうにかならないの? という感じだ。まったくもってマジックミラーの持つギミックを活かそうとしない。これではマジックミラー号と言うセットの中で、単にきれいなお姉さん方が童貞を奪うというただのAVを撮影しただけに過ぎない。いままでの作品に存在する本来のテイストに期待して見てしまうと、見事に肩透かしを食らってしまう。さらにAV作品としての作りもとても陳腐なものになってしまっている。とにかく展開がかったるい。ぬるっと女優さんがフレームインしてきて、何だかよくわからないうちにキスやフェラが始まり、騎乗位で果てていく。これはVR作品の性質と言うか、撮影の制約上仕方がないことかもしれないのだけど、男性の視点が全く動かないので、結構滑稽に見えてしまう。始まって早々パンイチの男が横たわっている姿も、終わってフルチンの男が一人取り残されている姿も、どうしてもシュールな雰囲気を感じずにはいられない。

なんでこんなにもがっかりなものになってしまったのか。私なりに考えてみるに、そもそも「マジックミラー号シリーズ」の持ち味と、VRと言う映像的なギミックは相性があまりよろしくないのではなかろうか? そう思わずにはいられない。VRの長所が疑似体験と没入感にあるならば、その真価が発揮されるのはシミュレーション系、体験系の作品となるだろう。もちろんその場合、女優さんの演技力は重要で、ここがしょっぱいと見ている側は一気にしらけてしまう。何かになりきって、と言うシチュエーションならなおさらで、「作品世界に入り込む」と言う意味ではとても重要な要素であると思う。こう考えていくとVRを使った作品は「マジックミラー号」の持つドキュメンタリー的なコンテンツの面白さや魅力である女性の恥じらいや初々しさの描写は表現しづらく、VR作品としては食い合わせが悪いのではないだろうか。いままでの作品の面白さから期待していただけに、がっかり感が大きかった。
VRとしての映像の迫力や面白さ、エロさはあるものの、それはあくまでVR映像のAVとしての魅力であって、マジックミラー号としての「素人女性とのセックス」と言う設定が逆効果になってしまっているように思えてならない。VR作品としては平均点だが、作品自体の評価は、むむむ、30点くらいといったところか。いやいや、これはあくまでマジックミラー号のコアなファンを自認しているからこそ、厳しめの採点なのだ。VRの技術とマジックミラー号シリーズの魅力が上手く融合できるのなら、それこそぜひぜひ見て見たい! 今後に期待したい。