【VR】菊川みつ葉 ‘アナタ’と初めてのエッチ「恥ずかしいけどたくさんキスしたいな」イチャイチャ密着見つめ合いSEX

全体の流れ
- 男がソファに座っていると菊川みつ葉さんが対面の扉から入ってきます。そして自己紹介をした後、男の隣に座ってきます。それから男の方を見つめてくると、「キスしていいですか」と言ってきます。一度キスをした後、「私のキス、どうですか」と問いかけてきます。その後「もっといっぱいキスをしていいですか」と何度もキスをしてきます。
- 途中恥ずかしがったりもしながらキスを続けていくと、男の股間に視線を投げ、そっと触り始めます。ズボン越しに男の股間に触れると、勃起を指摘します。それから一度キスをした後、男の腰の上に跨ります。そして更にキスをしていきます。何度もキスをしていくと今度は「脱がしてもいいですか」と男のズボンを脱がし始めます。ズボンを脱がし、パンツもそのまま脱がしていき、ペニスを露出させます。
- それから男のペニスを握り、軽くしごきます。そして男の隣に腰掛けると、そのまま身体を丸め、男のペニスをしゃぶり始めます。「おっきい」と感想を口にしながら、じっくりとペニスをしゃぶっていきます。また途中にキスをしてきたりもします。やがて男の股の間へ移動すると、正面からペニスを咥え始めます。顔を上下に動かしたり、舌先で先端をペロペロと舐めたりしていきます。途中、キスをしてきたりもしますが、基本的に黙々とペニスをしゃぶり続けます。
- やがてフェラを止めキスをしてくると、「入れてもいいですか」と言ってきます。そして男の傍から離れると、着ていた服を脱ぎ始めます。服を脱ぎ下着姿になると、恥ずかしそうにその姿を見せてきます。そしてすぐにブラジャーを外し胸を露出させ、パンツも脱いで全裸になります。それから顔を近づけキスをしてきます。
- その後男の股間の上に跨るとそのまま対面座位でペニスを挿入していきます。小さく喘ぎながらペニスを挿入し終えると、腰を上下に動かし始めます。ソファに手をついたりしながら腰を動かし続け、気持ち良さそうに喘いでいきます。途中身じろぐように体勢を徐々に変化させたり、キスをしてきたりはするものの、基本は対面座位の状態で腰を動かし続けます。
- その後「後ろもやってみる」と言って一度ペニスをおまんこから抜き、体勢を入れ替え後ろ向きになってペニスを挿入し直します。そして男の太股に手をつきながら、腰を上下に動かし始めます。途中身体を捻り振り返ったりもしながら、腰を動かし続けます。
- やがて「やっぱ前にする」と対面に戻りペニスを挿入し直します。そして一度キスをしてくると再び腰を上下に動かし始めます。小さく喘ぎ声を漏らしながら腰を動かし続けていくと、「触る?」と言って男の手を取り、胸を揉ませます。そして胸を揉まれながら笑顔を浮かべると、再び腰を動かし始めます。途中腰の動きを止め、キスをしてきたりもします。そうして男に胸を揉まれながら腰を動かし続けていくと、男の手が胸から離れます。そして「汗かいちゃった」と髪をかき上げ、キスをしてきます。
- 何度かキスをした後、男の身体の上に手を置き、腰を動かすのに集中し始めます。やがて「出してる所、見せて貰ってもいいですか」と言うと男の横に腰掛け、ペニスを握ります。そしてキスをしたりしながらしごき始め、「いいよ、出して」と言ってきます。そうしてそのまま手を動かしペニスをしごいていきます。またペニスの先端を舐めたりもしてきます。
- それから男の方を見つめたりし、キスをしてきたりしながらペニスをしごき続けていくと「出そう?」と声を弾ませます。そしてペニスをしごき続けていくと、男が射精します。「いっぱい出た」と驚くと「いっぱい出してくれてありがとう」とキスをしてきて終了です。
初々しさに価値を見出せるかで好みが分かれる作品
デビュー間もない彼女との初エッチをしてしまう今作。恥じらいながら隣に座り、照れながら甘えてくる姿は、視聴者の性癖が試される作品に仕上がっていました。
女優は菊川みつ葉さん。可愛らしい容姿と大きな胸が特徴的な女優さんです。そんなみつ葉さんですが、この作品では非常に初々しい演技を見せてくれます。ちなみに胸が大きいのが特徴に挙げられていますが、胸を強調してきたり、胸を使ったパイズリ等、折角の武器を使用してきたりはしません。初エッチということで最初はハードなことはしないのでしょう。この初々しさを良いと捉えるかは個人によって大きく分かれそうな部分だと思います。個人的には物足りなさを感じてしまいましたので、現在公式サイトでつけられている評価だけを鵜呑みにはしない方がいいと思います。

この作品ではキスをたくさんしてきてくれます。その回数は非常に素晴らしく、密着感が大事なVRAVにおいては非常にプラスな要素でした。けれど初々しさを前面に推しているからか、この作品のキスは常に啄ばむような軽いキスしかしてきません。汁感が強いキスはしてきませんので、エロさよりもプラトニックな感じが目立ってきてしまいます。それでも女優さんの存在を近くに感じられるシーンが多めなのは良かったです。キスの位置が若干気になりはしたものの、この程度は許容範囲だと思います。
そして肝心のプレイですが、視聴者の好みが大きく分かれる仕上がりになっていました。というのも前述している通り初々しさを前面にしているおかげか、みつ葉さんは全然激しい動きをしてくれません。そして激しさと同様に、動きに変化が全然見られないです。つまるところは単調なわけです。プレイ全体が同じ行動の繰り返しを見せられ、個人的には非常に退屈な時間に思えました。この退屈さも、エッチに不慣れなんだという初々しさに脳内で変換することができて、みつ葉さんが精一杯頑張ってくれているんだ、可愛い! という具合に消化できるのであれば、問題なくこの作品を楽しむことができると思います。しかしそこはVRAV。やっぱりエロさは欲しいです。そしてエロさを感じさせる上で退屈さなんてものは大敵です。いくら初々しさがメイン要素であるとはいえ、ほとんど喋らず、小さな喘ぎを漏らしながら淡々と身体を動かし続けるのはいかがなものかと思います。確かに初々しさはあるのかもしれません。初めてのエッチで、どうしていいか分からず、精一杯動いて頑張っている。けれどこのままではタイトルにあるイチャイチャ密着のイチャイチャ感が皆無です。とりあえずキスをさせておけばいいとでも思っているのであればそれは間違いだと思います。甘えるようにキスを、と言いますが甘えるのであればもうちょっと台詞を挟んで欲しいですし、ニコニコしながらキスをしておけばイチャイチャしている範囲に入ると思っているのであれば、それは違うと思います。これでは事務的な、そういう指示があってイチャイチャしているようなデリヘル的なシチュエーションにしか見えません。むしろイチャイチャが中途半端な分普通のデリヘル物より微妙に思えました。

それからこの作品は中出しをしません。挿入シーンはちゃんとありますが、最終的には手コキで射精させられます。そういった意味でもイチャイチャ密着とはいったい、と疑問を抱いてしまいます。イチャイチャ密着と銘打つのであれば、最後まで対面座位を貫き、中出しまでやって欲しかったです。ソファに座る男に寄り添い、手コキで済ませてしまうのは個人的には好みではありませんでした。手コキで射精をさせるなら最初にフェラをした時、そのまま一度手コキで抜いてしまえば良かったのでは、と思ってしまいました。
この作品は配信開始時期にしてみれば非常に出来の良い作品だったのだと思いますが、時間が進み、より良い作品が多く生み出された今となっては、そこまで素晴らしい作品とは言えないように思えました。この作品よりエッチな作品はいっぱいありますし、単純なエロさを重視するのであればこの作品は向いていないと思います。あくまでシチュエーションを優先し、初々しさを、女優さんの可愛らしさを優先にするのであれば楽しめるかと思います。しかし実用性を求めるのであれば、他の作品を視聴した方が良いと思います。