‘春原未来’による脅威の連射技

全体の流れ
- 動画が始まると、春原未来さんが左側からニコニコしながら笑顔で出てきます。その後、座りながら男のペニスの周りを撫で回します。「期待してもらえるように頑張るね」と言うと、自分の下半身を撫で回して後ろを向き、お尻をペニスに擦りつけます。ちなみにこの動画に出てくるペニスは偽物、疑似ペニスなのでモザイクはありません。
- 擦りつけるのが終わると春原未来さんが立ち上がり、足でペニスを触ります。その間、春原未来さんは自分の上半身を撫で回しつつ、服をめくり上げます。それが終わると、座り込み、春原未来さんが近くに来ます。その状態で服を脱ぎ、上半身は下着だけになります。
- その後、またお尻をペニスに擦りつける体勢になると、こちらを向いてペニスに顔を近づける体勢になり、こちらの上半身を撫で回します。それが終わると、舌を出してペニスの周りでちらつかせます。「舐めて欲しい?」と言いながら、その状態を続け、その後は手でペニスをシゴきます。シゴいている途中に唾液をペニスに垂らし、その唾液をペニスに塗りつけるように触っていきます。
- ペニスを触り終わるとこちらに顔を寄せてきて、「欲しい……」と呟いた後、元の体勢に戻り、フェラが始まります。バイノーラル音声に対応していることもあってか、フェラのいやらしい音が耳に凄く響きます。フェラがある程度終わると、こちらに顔を近づけて隠語を言いながら、再び手でペニスをシゴきます。途中、春原未来さんが立ち上がりますが、ペニスをシゴくことはやめず、空いた左手で自分の陰部を腰をくねらせながら触り始めます。
- 春原未来さんの喘ぎ声が少しずつ激しくなると、春原未来さんが腰を下ろして男の足に陰部を擦りつけます。もちろん、その間もペニスはシゴいている途中です。ある程度終わると男の左側に背中を向けて座り、ブラジャーのホックを外します。その後、体をこちらに近づけて、ブラジャーを外していきます。ブラジャーを外した後は男のペニスに擦りつけながら跨がり、自分で胸を揉んだり、乳首を指で弾いたりします。
- その後、再び跨っている体勢に戻ると喘ぎ声を上げながら右手でペニスをシゴき、隠語を言いつつ、左手でペニスをシゴきます。そして、こちらに髪の毛がかかるぐらいの距離まで顔を近づけてきます。ペニスのシゴきは続きつつ、体を男の左側に寄せるとキスが始まります。キスが終わると春原未来さんが至近距離で自分の人差し指を舐め始めます。その後、「プッ!」と音を立てて、唾液をペニスにかけると激しくシゴきます。その途中、もう一度唾液をかけて塗りつけるようにペニスをシゴきます。シゴいている途中に軽くキスをして再びペニスをシゴき始めます。
- ペニスを両手でシゴきながら、フェラが始まります。このフェラは少しすると終わりますが、それが終わると体勢を変えてこちらを正面に見つつ、ペニスをシゴき始めます。「色んなことをしてあげたい……」と言いながら、だんだん手つきが激しくなり疑似ペニスから擬似精子が飛び散ります。そして、その精子を手で触り、ペニスに塗りつけるようにして手コキが始まります。左手で最初は始めますが、両手で激しくシゴいていきます。そして、二回目の射精をします。
- 射精が終わっても、手コキは終わりません。右手の手つきは更に激しくなり、空いた左手で手についた精子を嗅いだり、自分の胸に擦りつけるように揉んでいきます。乳首を触ったりなどをするのですが、その後は胸をペニスに擦りつけます。左手で激しくシゴき、三回目の射精が終わります。射精後、すぐにパイズリが始まります。パイズリしつつ、手でも激しくペニスをシゴきます。
- 体勢を変えて、左側に座ると左手でシゴきつつ、フェラチオを始めます。そのフェラはすぐに終わりますが、左手はそのまま手コキをしつつ、右手は男の乳首を弄ります。「止めてって言っても止めない」と言いながら、左手の手コキを激しくしていきます。そして、四度目の射精。「おちんちん、馬鹿になっちゃう?」と言った後、すぐにフェラチオ。フェラチオが終わると、隠語を言いつつ手コキ再開。ある程度終わると、最初と同じく、男の足の上に座り、唾液を塗りつけて手コキ。手つきが激しくなり、五度目の射精が終わります。
- 射精後、すぐに唾液を垂らして手コキがまた始まります。こちらに近づいて隠語を言うと、男の股の間に座り、右手で手コキ。左手で男のペニスの下あたりを撫で回します。そして、手コキを左手で激しくしつつ、こちらに近づいてきて隠語を囁くとまた、元の体勢に戻ります。そして、勢い良くペニスに唾液を吐き、唾液をペニスに塗りつけていきます。手つきも激しくなっていき、「出せ! 出せ!」と春原未来さんの口調も激しくなります。
- そのまま、六回目の射精が終わります。左手はペニスを掴んだまま、フェラチオが始まります。その後、口にたまった精子を右手に垂らしこちらに見せた後、口に戻します。両手で手コキをしますが、すぐにフェラチオに切り替わります。フェラチオと手コキを混ぜ合わせつつ、段々と動作が激しくなっていきます。そして、七回目の射精。精子を左手に溜めた状態でこちらに顔を近づけて、左手を舐めます。「これで当分自分でオナニーしなくても良いよね」と言って、映像は終了となります。
疑似ペニスだからこそ出来るエロさを追求したVR作品!
最初、疑似ペニス、疑似精子と言うのがどういうものかよくわからなかったので、それでリアリティがあるのだろうか? 作り物が出ることで没入感を感じることは出来るのか? と不安でしたが、その点は全く問題ありませんでした。逆にそのおかげで余計なモザイクがないので、モザイクありのVR作品に比べると没入感が高いように感じました。当然ですが、自分がセックスする時にモザイクなんてあるはずがないので、いくら没入感があるVRAVと言ってもその部分で「没入感はあるけど何か引っかかる」と言うような妙な感じがします。ですが、この作品は疑似ペニスを使うことでその点をなくしていますので、そんなことを感じることはなかったことが凄く良かったです。

女優の春原未来さんもかなりエロく、一つ一つの動作に艶めかしさを感じます。VRで見るとそれをAVで見る以上に感じることが出来るので、VRで女優さんの個性も引き出されていることが凄いと思いました。上着を脱ぐ、ブラジャーのホックを外すと言うようなシーンでもエロさが滲み出ていました。更に言えば、バイノーラル音声に対応していることもあってか、息遣いなども艶かしく感じてかなり良かったです。隠語も優しく低音で話すので、かなりの聴き応えがあります。最初、見ている時はヘッドホンをつけていなかったので、何を言っているのか全く聞こえませんでした。ですが、ヘッドホンをつけてみると、まるで耳元で本当に囁かれているようなリアルな音声を感じます。モザイクがないことと合わさって没入感を更に感じることが出来ました。
音声で凄いなと思ったのは、やはり距離感です。こちらに近づいたり離れたりを結構忙しく繰り返すんですが、声の聞こえ方が全然違うんですね。離れている時は距離感があるように聞こえますし、至近距離で話している時は耳元で囁かれているように聞こえます。VRであることもあってか、よりリアリティを感じることが出来たのも高ポイントです。
この作品は当然VRですので、視点を動かすことが出来ます。春原未来さんの顔に注目するか、胸を揉んでいるシーンに注目するか、春原未来さんの陰部がペニスに擦りつけているところに注目するか……単純に3つ上げましたが、それだけでも全く違う見え方になるのも、VRの利点だと思います。

ですが、少し残念に感じたのは精子がこちらに飛んでくることでしょうか。疑似精子だからだと思いますが、かなりの量が出るので顔にかかるんじゃないかと思ったほどです。没入感を感じているVRだからこそ嫌だなと思ってしまった点でした。つい、それを避けようと反射的に首が動いてしまったので、余計嫌だと思いました。逆に言えば、反射的に首が動いてしまうほど没入感を感じていたということかも知れませんが……。これが女優さんにかかるような演出になっていれば、評価もまた違ったものになったと思います。後はフェラチオの回数が多いことは良いのですが、一回一回の時間が短いことでしょうか。断続的に回数をやるのではなく、その時間を纏めてやって欲しかったと思います。ですが、この辺りは個人的なものになるのでしょうから、気にならない人は全く気にならないと思います。
他にこの作品で気になるところで言えば、他のVR作品と比べて時間が短いことだと思います。他のVR作品は平均的に30分から34分の作品が多いです。ですが、この‘春原未来’による脅威の連射技と言う作品はその半分、17分しかありません。人気のAV作品などを見ると118分だったりするので、それから比べるとかなり短く感じます。値段も680円と安価なこともあって、「内容が薄っぺらいから値段も安いのだろうか」と思ってしまいます。実際に見てみるまでは私もそう思っていましたが、時間の短さなど感じないほど濃い内容でしたので、見終わってからは時間のことは気になりませんでした。体験するAVと言うのはハッタリなどではなく、没入していることもあってか興奮度が段違いですので、17分でも十分興奮出来ますし満足出来ます。内容が濃いのは、全体の流れを見てもらうとわかると思いますが、それが出来るのはVRに合わせて高いレベルで作品を作り込んでいるからだと感じます。
興味があるけど安価だから逆に手を出さない、と言う人にこそ見て欲しい作品だと思いました。