美咲かんな 生中出しスペシャル!! VRセックスだから、すごくリアルでしょ?

全体の流れ
- キスをされてスタートします。パンツ越しにペニスを触られ、硬くなっていると指摘されます。その後脱がしてもいいかと問われ、そのままパンツをズリ下ろされてしまいます。ペニスが露出するとそれを掴みながら、勃起している様子を説明してくれます。そして手でしごき始め、その様子を見せつけてきます。それからすぐに「これ入れていい?」と問いかけるような言葉を言いながら、股間の上に跨ってきます。
- ゆっくりとペニスを挿入していくと、そのまま腰を振り始めます。軽い前傾姿勢になったり、身体を起こしたりしながら、緩やかな動作で腰を振り、快感に喘ぎ声を上げます。その後「なんかさっきよりもおっきくなってる」や「まだ動いてないのにビクビクしてる」など状況を説明するような言葉を言ったりしていると、顔を近づけ軽いキスをしてきます。そしてしばらくはその状態のまま腰を振り続け、最終的に男の手を取り胸を揉ませます。
- 両手で胸を揉ませながら、息を荒げ腰を振り続けます。しばらくそうした後、男の手を胸から離させると、顔を近づけ再び軽いキスをします。その後しばらくは同じような動きが続き、時折立膝から爪先立ちに体勢を変えたり、気持ちいいかを問いかけてきたりと、全体的にゆったりとした進行で進んでいきます。
- 「興奮して汗かいちゃった」と言いながらも行為は続行。全体の流れは変化しません。ただ最初に比べ息が荒くなっています。その後軽いキスをして、今度は身体を反らせるような体勢を取り、腰を前後に振り始め、またしばらくはそれが続きます。
- 体勢を戻し前傾姿勢になると、再び胸を揉むよう要求し、男が両手で胸を揉みしだきます。そして何度も気持ちいいと口にしながら、息を荒げていきます。そして徐々に動きが激しくなっていくと、やがて下半身をビクビクと痙攣させるように震わしながら絶頂します。その後軽いキスをして「今度…私の上に来てくれる?」と言うと、画面の切り替えと共に体位が変化します。
- ベッドに寝そべった状態になり、正常位でのエッチが始まります。最初から挿入された状態で始まり、「突いて」と言われ男は腰を振り始めます。気持ちいいと口にしながら、ペニスで突かれ、喘ぎ声を上げていきます。そしてそのまま快感に喘ぎながら、男が腰を振り続けるシーンが続きます。途中軽い絶頂を挟みながらも、男の腰は動き続け、最終的には絶頂したかのように身体を震わせます。
- 「今度は私が気持ち良くしてあげる」と言われ、もう一度寝るよう男に指示を出します。そして画面が切り替わり、騎乗位で挿入された状態でスタートします。対面状態で始まりますが、すぐに体勢を入れ替え、横向きになりながら腰を振ります。その後体勢を変化させ、前傾姿勢のままお尻を向けて腰を振り始めます。そのまましばらく腰を振り続けると、身体を起こして振り返り、男の様子を見たりしながら行為を続けていきます。やがて再び前傾姿勢になると男の手がお尻に伸びて、両手でお尻を揉みながら腰を上下に振っていきます。そして「ちゅーしていい」と聞かれ挿入したまま体勢を対面に入れ替えます。
- 軽くキスをすると、そのまま腰を振り始めます。艶っぽく喘ぎながらも只管に腰を振り続け、快感に浸っていきます。そして「いつでも出していいからね」と言いながら射精を促してきます。やがて一緒に気持ち良くなろうと口にしながら、動きを激しくさせます。その後大きな嬌声と共に絶頂し、下半身を震わすと男もまた射精し中出しをします。
- その後いっぱい出ていると口にしながら恥部を弄り、精液を指で掻き出すとそれを見せつけてきます。そして最後に軽いキスをして終了です。
安定した内容ではあるが、些か物足りなさを感じる作品
非常にシンプルで分かりやすい展開の内容で、VR作品に初めて触れるには相応しい作品であると思います。ですがエロさで言えば物足りなさも感じてしまい、VRらしさを上手に活用できていない、物足りなさを覚えてしまう作品でもありました。
まずは女優である美咲かんなさん。可愛らしいビジュアルといやらしい身体がとても印象的でした。全編通して騎乗位のまま前傾姿勢になることが多く、お腹周りのたるみがやや気になりました。だらしない体形が好きな人にはたまらないかもしれませんが、個人的にはもう少し引き締まっていた方が興奮できます。ですが演技はとても頑張っていたように見えました。気持ち良さそうに喘ぎ、必死に身体を動かし汗をかきながらも笑顔を絶やさず、非常に好印象です。途中カメラに吐息が掛かり、曇ってしまっていたのでそういう点で、まだVRの撮影にはなれていないように見えました。正直カメラが曇ってしまったのはマイナス面でした。

この作品は作中ずーっと女優である美咲かんなさんと繋がったままの状態で進行します。作品が始まってすぐに挿入すると、もうずっと繋がりっぱなしです。体位の変化が一度あり、正常位でのプレイになったりもしますが、その間もずっとペニスはおまんこに入ったままです。またVRでは距離が近付いたりする密着というものが非常に重要な要素になるのですが、この作品ではそういった要素はあまり多く見られませんでした。ペニスをおまんこで咥え込み、快感を貪るように腰を振り続ける美咲かんなさんを眺める作品です。
個人的にVR作品ではキスがとても重要になってくると考えています。顔が至近距離に近づき、キスの音で耳を刺激されるのは本当に興奮するものです。ですが今回の作品のキスシーンは正直微妙と言ってしまえるクオリティのものでした。キスシーン自体は何度かありましたが、唇を一瞬だけ当てるようなキスで、汁感は皆無です。持続するわけでもなく、本当に一瞬のキスをされるだけで、物足りなさを感じてしまいました。
そして明確に感じた欠点が一つあります。それはカメラの位置です。今回の作品はカメラの位置が若干下にあるのか、ニュートラルな視点だと男の身体が見えすぎてしまっています。これは最初凄く気になりました。視線を上に向ければいいとはいえ、ずっと上を向いたままなのは少し疲れます。

ここまで連続で悪い点を上げましたが、良かった点ももちろんあります。それは女優である美咲かんなさんの変化です。この作品は前述した通り、ずっと美咲かんなさんが頑張って腰を振っています。快感に喘ぎながらも、休むことなく腰を振り続けるのは大変でしょう。そしてその頑張りが現れるかのように、行為が進行するにつれて汗をかき始めます。それは作中でも言及されるのすが、実際に彼女の身体には玉のような汗が浮かび、中々にエロスを感じさせてくれました。
この作品で初めてVRに触れる方が見るのであれば、これはとても分かりやすい構成をしているので、オススメすることができると思います。ですが他のVR作品でこれは素晴らしい!と絶賛できる作品と出会っている場合、この作品は物足りないと感じてしまうと思います。女優さんが可愛らしくエッチなのは当然なのですが、それ以外が正直物足りなかったです。VRで活かすべき密着という要素がほとんどありませんし、プレイ内容に様々な変化があるわけでもありません。基本的に同じ体位で腰を振り続け、快感を口にするだけ、言ってしまえばそれだけです。それが長く続くので退屈に感じてしまう部分もあり、本当に残念です。またベッドのスプリングの軋みが大きくかなり耳障りでした。生活感は出ていたかもしれませんが、そのせいで女優さんの声が聞き取り辛かったりなど、個人的にはマイナスです。
女優さんの演技自体は悪くない部分が多かったので、撮影側がVRというものに慣れてきて、それを活かせる要素を作品に組み込めていけるようになれば、もっと良い作品になっていくのではないかと思いました。女優さんが凄く頑張っていたのを実感しただけに、非常に残念な気持ちでいっぱいです。ですが、だからこそ女優である美咲かんなさんが好きなのであれば、一見の価値はあると思いますので、そうであるならば是非購入して汗を掻きながら頑張って腰を振るその姿を見てあげてください。